安心の基礎教育

高等学校（本科）では、普通科目と平行し、看護の基礎・基本を学び、専攻科では、看護師として社会に幅広く貢献できる専門の知識・技術・態度を習得します。

専攻科の学び

専攻科では授業形態が大きく変わり、学内の先生の授業に加え、外部から大学名誉教授、看護大学非常勤講師（保健師・看護師）、医師（外科・内分泌科・消化器科・腎臓内科・泌尿器科・産婦人科）、の方を講師に招いた、専門的な授業があります。電子黒板を使用し、パワーポイントを使った授業や領域別の専門的な臨地実習などの教科も増えました。毎日7時間授業になり、定期考査期間以外にも外部模試を受験したり、国家試験に向けての準備も徐々に進められています。

探究学習による実践以外の研究活動

高等学校（本科）１年から臨地実習を行います。5年間かけて一般病院だけでなく、高齢者施設、保育所、訪問看護ステーション、通所リハビリテーション施設などの実習も行います。

5年次に発表会

体験した看護をケーススタディとしてまとめ発表会を行います。

看護師国家試験受験資格を取得

本科修了時には高等学校卒業証書を授与し、５年修了して看護師国家試験の受験資格が得られます。