生徒会活動・地域交流

生徒会活動

「 未来型学力」は普段の授業での学びだけでなく、 生徒自らが取り組む「自主活動」で養われます。生徒たちは、 家族や仲間、地域の人々、 そして世界とつながって、 未来に花開く学力を身につけます。

みんな仲良し

生徒会執行部は、学科・学年の垣根を越えて仲が良く、生徒会室はいつも和気藹々としています。室長会議やリーダー研修会を通して全校生徒の意見を聞き、皆が過ごしやすく、日々楽しめる学校づくりのためにさまざまな工夫をしています。 そして学園祭や体育祭などの学校行事や感動的な卒業式に向けていつも元気に活動を行っています。

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学園祭

学園祭「黎明祭」は他校とも交流を図りながら新しい企画を立て盛り上げていきます。ボランティア活動でつながった、長崎県、岩手県の高校と合同アートを制作し、それぞれの学園祭で展示されます。2024 年度は、被災した石川県に元気を届けようとメッセージアートを制作し、代表者が現地に支援金と共に届けました。また、ペットボトルキャップをクラスごとで競って回収し、海外へワクチンを贈ると同時に、CO2削減運動を推進しています。写真部、軽音楽部をはじめとする文化部発表の場にもなっています。

校外活動

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地域交流活動

弥富市の地区主催の「盆踊り」や津島市で開催される「わんぱく相撲」では企画・準備段階から関わらせていただいています。また、地域の障がい者施設のイベント参加や運営のお手伝いなど、共にイベントを創り上げています。これらの活動を通して、地域との関係が深まり、新たな学びを実践できる場となっています。

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ボランティア活動

夏休みを利用し、毎年100 名以上の生徒が参加します。老人ホームや障がい者施設のイベント企画、運営のお手伝いなど積極的に参加しています。看護科の生徒は、いろいろな年代の人と関わった経験を臨地実習に活かすことができています。また、東日本大震災・能登震災募金を行い、保育園への遊具の寄贈や石川県への支援金などに役立てられています。自ら考え、行動し、やりきったことは次への自信にもつながります。

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他校交流会

1991 年に起こった「雲仙普賢岳の噴火」当時、被災地の実情を知り、私たちにできることは何かを考えるために長崎県を訪問しました。現地の高校とつながりたいという思いから島原中央高校を訪問し、交流が始まりました。以降、合同学園祭や募金活動など、20 年ほど共に活動していく中で、2011 年に「東日本大震災」が発生しました。東北にボランティアへ行ったことをきっかけに、東北地方の高校ともつながりたいと考えるようになりました。その思いに応えてくれたのが、岩手県の水沢第一高校です。
三校がつながった時から、災害を風化させない、平和への意識を高める取り組みとして、学園祭での三校合同企画や被災地の保育園・高校の支援などの活動を毎年行っています。

国際理解教育

国際理解教育

1学期には、アメリカのマリーナ高校から留学生を受け入れています。全校生徒と授業や部活を共にすることで異文化交流を体験します。夏休みには、韓国で大学のキャンパスにステイしながら韓国語や文化に触れる機会もあります。
2学期には、留学生を招いて交流会をしたり、日本語学校の授業を参観したりして、多文化共生時代に適応できる感性を育んでいます。

国際交流体験記

国際交流体験記

デビット・リーチさん(アメリカ)

私は、カリフォルニア近郊の街ハンティントンビーチ市にあるマリーナ高校の日本語教師です。愛知黎明高校との交流は、もう20年近くになります。毎年生徒の皆さんや市民の方々の家庭にホームステイさせていただき、生徒たちには日本語の学習だけでなく、文化や人々の優しさに触れ貴重な経験をしています。本当に感謝しています。

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