地域交流活動
弥富市の地区主催の「盆踊り」や津島市で開催される「わんぱく相撲」では企画・準備段階から関わらせていただいています。また、地域の障がい者施設のイベント参加や運営のお手伝いなど、共にイベントを創り上げています。これらの活動を通して、地域との関係が深まり、新たな学びを実践できる場となっています。
ボランティア活動
夏休みを利用し、毎年100 名以上の生徒が参加します。老人ホームや障がい者施設のイベント企画、運営のお手伝いなど積極的に参加しています。看護科の生徒は、いろいろな年代の人と関わった経験を臨地実習に活かすことができています。また、東日本大震災・能登震災募金を行い、保育園への遊具の寄贈や石川県への支援金などに役立てられています。自ら考え、行動し、やりきったことは次への自信にもつながります。
他校交流会
1991 年に起こった「雲仙普賢岳の噴火」当時、被災地の実情を知り、私たちにできることは何かを考えるために長崎県を訪問しました。現地の高校とつながりたいという思いから島原中央高校を訪問し、交流が始まりました。以降、合同学園祭や募金活動など、20 年ほど共に活動していく中で、2011 年に「東日本大震災」が発生しました。東北にボランティアへ行ったことをきっかけに、東北地方の高校ともつながりたいと考えるようになりました。その思いに応えてくれたのが、岩手県の水沢第一高校です。
三校がつながった時から、災害を風化させない、平和への意識を高める取り組みとして、学園祭での三校合同企画や被災地の保育園・高校の支援などの活動を毎年行っています。