2025.3.3
ニュース
2月28日(金)令和6年度卒業式・修了式が行われました。

卒業生の教室黒板には在校生からのお祝いの言葉が書かれていました。


卒業生の答辞には、高校での思い出に彩られていました。
「もともと勉強嫌いの私にとって、柔軟で、常に明るい探究の授業は、とても衝撃だった。ここでは、自分の考えた事、発言したい事を、まずは口に出していいんだ!好きな事を表現していいんだ!そんな風に変わっていき、『あれ・・・勉強って楽しいかも・・・』という感情が湧いてきた。」(普通科卒業生)
「後悔はしていない。1年生の時から変わらぬ思いで最後の最後まで努力を続けてきた結果だったから、やり切ったと思えた。葛西先生の指導は自分を成長させてくれた。人として当たり前の事を教えてくれた。」(普通科卒業生)
「専攻科での2年間、同じ目標を目指す仲間や先生の支えがあり、私の『看護』は形作られてきた。看護の在り方、看護の楽しさを教えてくださった愛知黎明高校の先生方のおかげで『人として大切な事』に気づく事ができた。相手を知りたいと思う気持ち、仲間や自分を信じて一緒に前を向く勇気、思いやりの心を持てたのは、先生方と共に触れる事ができたからです。ありがとうございました。」(専攻科修了生)
また、列席していただいた弥富市長様からは「自立とは、困った時、辛い時、苦しい時に『助けて』『助けてください』って言える事で、それが大人になるという事です。『助けて』って言える大人・・・は困っている人を助ける事ができる大人でもあります。」と生きるための大切さのお話しいただきました。
愛知黎明高校は卒業しますが、卒業生のみなさんの人生は、これからさらに輝かしいものとなるはずです。
卒業生のみなさんの、これからの人生に幸多き事を願っています。
卒業生のみなさん、ありがとう!