「知る」ことは　誰かを幸せにするチャンス

１０月２７日に、１年生が総合学習で癒シンガーKeiko＜イヤシンガーケイコ＞さんの講演を聴講しました。

Keikoさんは多発性硬化症という指定難病を発症されています。立ち歩くことは可能ですが、疲れやすいので、日常的に電動車いすを使用されています。

Keikoさんのお話をきいて、生徒のみなさんは「当たり前の日常」が当たり前ではないことに気づいたり、ヘルプマークを付けている方への理解を深めたりすることができたようです。

「知る」ことは　誰かを幸せにするチャンスと、何度も強調されていたKeikoさん。新たな学びで、誰かを幸せにできるヒントを手に入れることができましたね。

Keikoさんは、とても癒される歌声で、『世界で一番素敵な言葉』を披露していただきました。

最後に、Keikoが使用されている電動車いすに複数の生徒が試乗させていただき、とてもすてきな時間を過ごすことができました。